過去のひとりごと

budda.gifひとりごと

宇宙の墓場掲示板もできましたので、使ってください。

2003.11.3


コートニー・パインというサックス奏者のライブ演奏などを
聞きに行ってしまいますた。

コートニーはUKっちゅうかイギリスの黒人で、
アメリカでもジャズは日陰ものとなりつつあるのに、
イギリスでは、もっと、日陰ものみたいだ。

コートニーさんは、基本的に真面目な人みたいだ。
アルバムのライナーノーツとか見ると、ほんと生真面目って感じ。
いわゆるコルトレーン系のテナー・ソプラノサックス奏者だから、
コルトレーン信者は、どうしても、そうなっちゃうみたい。
オイラもコルトレーン大好きだから、
彼らの気持がわかる気がする。

スイング・ジャーナルでコルトレーンのことが取り上げられてて、
そこで、今、活躍しているサックス奏者に
コルトレーンのことを訊いていた。

ブランフォード・マルサリスのコメントなんか笑っちゃうんだが、
コルトレーンの『至上の愛』が好きになってしまって、
一日中『至上の愛』ばかり聞いていた時期があった、と言ってた。
『至上の愛』は、ハマった人は、とことんハマります(笑)。

タイトルがすごいよな。
まあ、英語では『A Love Supreme』ってんだけど、
どちらにしても、思いっきり直球勝負ってタイトル。
よく、これをジャズの入門盤としてあげてる人いるけど、
初心者には、お薦めできません(笑)。
ぱっと聞き、ひじょ〜に暗い。
リラックスしたり楽しんだりする要素が、見出せないでしょう。

そのスイング・ジャーナルで、
ウィントン・マルサリスも面白いこと言ってた。
「あなたの知ってる人で、一番、真面目な人を
思い出してみなさい。
それがコルトレーンという人となりだ」
ウィントンは嫌いだけど、うまいこと言うなあと思った。

だから、コルトレーンが好きなサックス奏者は、
どうしても、くそ真面目になる傾向がある。
不真面目なのは、スティーブ・グロスマンぐらいか。
それで、みな、あのコルトレーンの圧倒的なエネルギーを
自分でも体現してみたくなる。
簡単に言うと、とにかく一時間でも二時間でも、
ブリブリ吹きまくりたくなるんだ。

しかし、それをやってみても、
コルトレーンほどの存在感は、残念ながら、
なかなか出せない。
弟子は師をなかなか超えられない。

自分が連想するのは、ちょうど、合気道で、
みなが植芝盛平や塩田剛三を目指すんだけど、
なかなか、その境地には到れないみたいなものだ。

それでも、音楽や人生に対して、
きわめてシリアスに取り組む人がまだまだいるということだけで、
すごくうれしくなってくる。

それなりに成功しているのに、なぜ、『アンダーグラウンド』という
アルバム・タイトルを付けたのか?という問いに、
コートニー・パインはこう答えたらしい。

「ぼく自身、まだアンダーグラウンドな気分だから。
メジャーだなんて、とんでもない。
ドラムン・ベースもアンダーグラウンドなら、
商業的ではないという意味で、
ジャズだってアンダーグラウンドでしょう?
そしてぼくは、アンダーグラウンドだってことに
誇りを持っているのさ」

2003.11.2


ドメインを取得したことだし、
思い切ってリニューアルをしてみました。
って言っても、デザインは変わってないですが(笑)。

「過去のひとりごと」も、まだKKを信じていたときの
恥ずかしいカキコもあり、
それはそれで、考え方が変わっていくさまが表現されていて
おもしろいかもしれませんが、
途中の重要な部分がヤフーの日記ページに書いたため、
完全な形で残っていません。

よって、それも削除して、新生します。

「宇宙の掲示板」も復活しようと思いますが、
かつて使っていたCGIプログラムが
少し不安定なので、もう少し良いプログラムを物色中です。

これからも、みなさま、気軽に訪れ、
掲示板に足跡を残していってください。

また、私を応援してくださるみなさま、ありがとうございます。

2003.10.29

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